心理的にも役立つ動物占い
動物占いでは心理的な部分でも詳しい人が作る時に携わったという事で、恋愛などで、どうして私の言っている事が分からないのだろうと謎に思っている場合でも、この占いが解決してくれるという働きがあるのです。

たとえば、動物占いは12種類の動物で成り立っているのですが、自分軸で物事を考えている動物が8種類あります。

そして相手軸で物事を考えている動物は4種類という事で既にこの相手軸の動物が一般的にみてマイノリティな存在である事が分かります。

相手や他の人の事を優先して考えるという性質を持っている為、自分軸で物事を進めていく人と身近に居る場合、大きなストレスを感じてしまう事が多いのです。

私はあなたの事を思いながら行動しているのに、どうしてあなたはそのように出来ないのか?などと相手軸の動物達は悩ませられてそれがトラブルにも発展するのですが、これは根本的な違いですので解決はしない事が多いです。

そしてマイノリティである相手軸の意見は折らざるを得なくなってしまう状態で解決したようにみえても実は心の中で“変だ!”と思い悩んでしまう事もあるのですが、これは動物占いでも表されているように不変の事実に近いものがあるので、軸が違う時点でお互いを分かり合うのは難しい事になります。

ですので、動物占いを通して、仕方がない事なのだ!と納得する事が大事なのです。
変わらない事をいつまでも悩むのは無駄ですので、このように動物占いは時には大きく助けてくれる事もあるのです。

動物占いが愛されているそのワケとは?

動物占いが愛されているそのワケとは?

占いは信じる人もいれば勿論あまり頼りにしない人もいます。
しかしこの動物占いは、様々な人から人気を集めたのはユーモアがあったからなのです。

占いを日頃見ない人でもこれなら見てみようかな?という興味を持てるような可愛らしい動物にキャラクターからただ可愛らしさだけではない、良いポイントを指摘している性格診断などがとても優れていたため、とても人気が出ました。

普段占いには頼らない人でも、自分の動物は一体何なのかな?と気になり、そこから性格、相性、野望なども続々と診断出来るという事で、若い人から高齢の人にも幅広く伝わりました。

また、家族で一緒に楽しめるという占いでもあるので、子どもが学校で流行っている動物占いの情報を家庭へと持ち帰って、家族で一緒に動物を売らうという事で団欒になるという事もあるようです。

このようにターゲットを絞らずに、多くの年代からも愛されている動物占いですが、原点を辿れば、東洋に古くから伝わっている陰陽五行説、そしてそこから派生したと言われる四柱推命をベースにした占いでもあるのです。

またそこを原点に、社会心理学、行動心理学というものの解釈も含めたという事で、ただ可愛い占いではなく、鋭い点をもきちんと突く事の出来、徹底した占いが完成したという事になります。

このようにして動物占いはどんどん人気が広まっていき、今でも愛されている占いになるのです。

このページを書いた人
越尾 なつか

ライター名:越尾 なつか

以前は別の業種で働いていましたが、占いに興味を持ち、周りにも関心を持つ人が多かったことから、ダメな占い師の特徴などを紹介することでだまされるリスクを下げ、多くの人が気軽に楽しめる占いサイトを提供することを目的に運営しています。